白馬の騎士がスッキリ 澄んだ空気、春の訪れ:米沢観光コンベンション協会|山形県米沢市の観光情報サイト

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白馬の騎士がスッキリ 澄んだ空気、春の訪れ
昨日の天気の良さは、
いつもと違った。

なぜなら 空はすっきり晴れているのだが、
気温がぐぐっと上がったわけでも無かった。

そんなの珍しい事ではないのだろうが、
気になったのはソコじゃない。


なんだか山がスッキリと見える。


小野川温泉に限らず、
米沢市内から ふと目にする吾妻山と天元台スキー場。

吾妻山の斜面に浮かび上がる白馬の騎士(上杉謙信)が
いつもより濃く、輪郭が浮かび上がるように鮮やかなのだ。


米沢市とその周辺の見通しの良い場所からは、
たいてい白馬の騎士を確認できる。
遠くから、近くから、西に東に見る位置を変えると、
それぞれ良さがあるだろう。

そうそう、
白馬の騎士が一番綺麗に見える場所はどこだろうか。
僕はまだその答えにたどり着いてはいない。


・・・

さて、今までも、快晴は幾日かあった。
しかし、その日のそれはどこかが違う。

いつもならわずかにグラデーションがかっているのだが、
空の色が単色に見え、
薄水色でベタ塗りしたような、味気なさも感じる。
小学生が水彩絵の具で描いた空ても、もう少し変化があるだろう。

また、最近は風の強い日もあったが、今日は穏やか。

快晴の空だから、
春の訪れなのだろうか。

安易にそう考えられなくもないが、
どこかで僕の身体は違和感を覚える。

道路がほとんど濡れていなかった!

時刻は午後1時である。
道路の横にそびえ立つ雪の壁。
いつもなら それらが溶けて路面を濡らす。

通常ならアスファルトはダークグレー。
濡れて色濃くなっている。

ところが、そうなってない。

小野川温泉から吾妻山へ向かって白布温泉へ続く道。
そこには乾いた路面がずっと続いていた。


寒いほどではないが 温かくない空気。

気温の低さが大気の揺らぎを抑えて
白馬の騎士をクッキリと縁取ったのであろう。


取り憑いた白い魔物が去っていったのだろうか?
スッキリした空は、長かった冬の終わりを告げたように思える。

黄砂やpm2.5の影響も無く


ただただ空気が澄んでいた。

そんな日だった。


撮影場所 小野川温泉から関町へ向かう途中 関町の十字路から1km程手前